ヴァン・ド・プリムールとは?ヌーヴォーとの違いや特徴

ワイン入門者
ヴァン・ド・プリムールって Nouveau と同じ意味なんですか?

ワイン研究家
そうです。どちらも『新しい』という意味です。

ワイン入門者
ヴァン・ド・プリムールはフランスの新酒のことだと書いてありますが、規定はいつ決まったんですか?

ワイン研究家
1967年です。ボージョレ・ヌーヴォが最も有名で、販売解禁日は11月の第3木曜日です。
ヴァン・ド・プリムールとは。
ワインの「ヴァン・ド・プリムール」とは、フランス語で「若い」という意味の「プリムール」に由来しています。つまり、ヴァン・ド・プリムールはフランス産の若いワインのことです。その規定は1967年に定められました。
中でも有名なのが、ボージョレ地方で生産される「ボージョレ・ヌーボー」です。こちらの解禁日は毎年11月の第3木曜日と定められています。
ヴァン・ド・プリムールの定義

ヴァンン・ド・プリムールは、新酒のうち、樽詰めされたもののことを指すワイン用語です。その定義は、フランスのINAO(国立原産地名称研究所)によって定められています。具体的には、その年に採れたブドウを使って作られたワインで、醸造後、11月の第3木曜日までに樽詰めされたものでなければいけません。このように、新酒のうちでも、決められた時期に樽詰めされたものだけが、-「プリムール」-と称されるのです。
ヴァン・ド・プリムールとヌーヴォーの違い

ヴァン・ド・プリムールとヌーヴォーの違いは、収穫したブドウから造られるワインという点では同じですが、製法や発売時期が大きく異なります。ヴァン・ド・プリムールは、ワインが完成する前の段階で予約販売され、ヌーヴォーは収穫後にすぐに瓶詰めされ、11月の第3木曜日に解禁されます。また、ヴァン・ド・プリムールは長期熟成を目的としているためタンニンなどの成分が強く、高品質で価格も高くなります。一方、ヌーヴォーは軽やかでフルーティーな味わいで、若いワインとして楽しむことができます。
ヴァン・ド・プリムールの特徴

ヴァン・ド・プリムールは、収穫されたばかりのブドウから作られる新酒です。このため、フレッシュでフルーティーなアロマと味わいが特徴です。また、熟成によって複雑味が増すワインとは異なり、若いうちに飲むことを想定しています。さらに、通常は限定生産であり、希少価値が高いのも特徴です。
最も有名なヴァン・ド・プリムール:ボージョレ・ヌーヴォ

ヴァン・ド・プリムールの代表格として広く知られるボージョレ・ヌーヴォは、毎年11月の第3木曜日から世界中で解禁されます。他のヴァン・ド・プリムールとは異なり、ボージョレ・ヌーヴォは短期間で生産され、軽い口当たりとフルーティーな味わいが特徴です。その新鮮さと親しみやすさが支持され、解禁日には世界各国で盛大な祝賀会が行われます。
ボージョレ・ヌーヴォの販売解禁日

ボージョレ・ヌーヴォの販売解禁日
ボージョレ・ヌーヴォは、毎年11月の第3木曜日に販売解禁されます。この解禁日は、フランス国内外で盛大に祝われ、多くの人がこのフレッシュでフルーティーなワインを楽しむために集まります。解禁日には、特別イベントや試飲が行われ、ボージョレ地方では、この祝祭を祝うために特別醸造されたマグナムボトルが作られます。