フレーバードワインがまるわかり!その種類と楽しみ方

ワイン入門者
フレーバードワインについて教えてください。

ワイン研究家
フレーバードワインは、ワインにハーブ、スパイス、果実、甘味料などを加えて風味が付けられたワインです。

ワイン入門者
フレーバードワインの種類を教えてください。

ワイン研究家
代表的なフレーバードワインには、ハーブやスパイスを加えたベルモット、果実やスパイスを加えたサングリア、松脂を加えたレッチーナなどがあります。
フレーバードワインとは。
風味付けワインとは、ワインにハーブ、スパイス、果実、甘味料などを加えて味付けしたワインのことです。分類としては、醸造法による4つのワインのカテゴリのうちの1つです。有名な例には、ハーブやスパイスを加えたベルモット、果実やスパイスを加えたサングリア、松脂を加えたレッチーナなどがあります。
フレーバードワインとは?

フレーバードワインとは、果汁や香草、スパイスなどの香味成分をワインに加えて風味を付けたワインのことです。通常、ワインに風味を加えることはワイン法で禁止されていますが、フレーバードワインは例外として認められています。ワインの風味に果実やハーブの爽やかな香りを加えて、飲みやすく、親しみやすい味わいに仕上げられています。
フレーバードワインの種類

フレーバードワインには、さまざまな種類があります。もっとも一般的なのはフルーツフレーバーで、イチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、パイナップルなど、さまざまな果実のフレーバーが加えられています。また、ハーブフレーバーも人気があり、ミント、バジル、ローズマリーなどのハーブが使用されています。さらに、スパイスフレーバーもあり、シナモン、クローブ、カルダモンなど、エキゾチックなスパイスがブレンドされています。
ベルモットの魅力

ベルモットの魅力とは、香り高いハーブやスパイスが楽しめる、甘味と苦味のバランスが絶妙な酒精強化ワインです。そのエレガントな味わいは、カクテルのベースとしても広く用いられています。ベルモットの原料となるブドウ品種には、ピエモンテ州で栽培されているモスカート種や、フランスのジュラ地方で栽培されているシャルドネ種などが使われます。ドライベルモットは辛口でキレがあり、甘口のロッソベルモットは、赤ワインをベースにつくられ、バニラやカラメルのような甘い香りを持っています。ベルモットは、その複雑で芳醇な味わいを生かして、食前酒やリキュールとして楽しむことができます。
サングリアの爽快感

サングリアの爽快感
フレーバードワインの中で、特に夏場に人気なのがサングリアです。サングリアは、フルーツを赤または白ワインに漬け込んだもので、フルーツの甘さとワインの酸味のバランスが絶妙です。赤ワインを使ったサングリアは、果実味豊かな味わいとなり、白ワインを使ったサングリアは、すっきりとした爽快感が楽しめます。暑い時期に冷たいサングリアを飲むと、身体も心もリフレッシュできます。
レッチーナの個性

レッチーナとは、ギリシャのペロポネソス半島で作られる、独特な風味のワインです。独特の風味は、樹皮や松脂を抽出させたリジナと呼ばれる樹脂をワインに加えることで得られます。樹脂はワインに苦味、スパイス、蜂蜜のような甘さの味わいをもたらします。
レッチーナは芳醇で複雑な風味を持ち、松の木の香りやハーブのニュアンスが感じられます。味わいはドライから甘口まで幅広く、食事に合わせるワインとしても楽しめます。特に、肉料理や魚料理、ギリシャ料理との相性が抜群です。
レッチーナは通常、冷やしてボトルのまままたはグラスに注いで楽しむのが一般的です。しかし、温めて飲むと、松の香りと樹脂の味わいがより豊かに感じられます。また、料理に加えて煮込むことで、料理に複雑味を加えることもできます。