知っておきたいワイン用語『トレッテ』

ワイン入門者
トレッテというワインの用語について教えてください。

ワイン研究家
トレッテはイタリア北西部、ヴァッレ・ダオスタ州で造られるフルボディーの赤ワインです。地理表示/サブゾーンの下に位置づけられ、ヴァッレ・ダオスタD.O.C.の中で最も生産量が多いワインです。

ワイン入門者
使用されているブドウ品種は何ですか?

ワイン研究家
主なブドウ品種はプティ・ルージュで、70%以上を使用する必要があります。残りはピノ・ノワール、ガメイ、フミン、ヴィアン・ド・ニュス、ドルチェットなどの品種が使用されています。
トレッテとは。
トレッテとは、イタリア北西部のヴァッレ・ダオスタ州で造られる赤ワインのことです。地元のブドウ品種であるプティ・ルージュを主に使用した、フルボディタイプのワインです。
トレッテは、ヴァッレ・ダオスタD.O.C.の中で最も生産量が多く、地理表示として認定されています。このワインの特徴は、プティ・ルージュの割合が70%以上であることで、残りの30%にはピノ・ノワール、ガメイ、フミン、ヴィアン・ド・ニュス、ドルチェットなどの品種が使用されています。
トレッテとは?

「トレッテ」はイタリアで造られるワインの分類のひとつです。通常のワインとは異なり、トレッテの生産は厳格な規制のもと行われています。その大きな特徴は、木製の格子状の構造物を利用することです。この構造物は「トレッテ」と呼ばれており、ブドウを乾燥させ、糖度を高めるために用いられます。この工程により、甘口でアルコール度数の高いデザートワインが誕生します。
トレッテの産地

トレッテの産地は、イタリアの北西部、ロンバルディア州の数県にまたがっています。主にブレシア県、マントヴァ県、クレモナ県で生産されています。この地域の丘陵地帯の土壌は、ブドウ栽培に適した粘土石灰質が豊富です。
トレッテのブドウ品種

トレッテはイタリアのロンバルディア地方に位置するワイン産地で、そのユニークなテロワールと品質の高いワインで知られています。トレッテのワインの個性は、そのブドウ品種のブレンドにあります。
トレッテの赤ワインに使用される主要なブドウ品種はネッビオーロです。ネッビオーロはタンニンが豊富で酸味が強く、長期熟成に適しています。他にウヴァ・ラーラ、バローロ、ドルチェットなどの品種もブレンドに使用され、複雑さとバランスをもたらします。
トレッテの白ワインではシャルドネが最も重要な品種です。シャルドネはフレッシュでエレガントなワインを生産し、ソーヴィニヨン・ブランやトレッビアーノなどの品種とブレンドして複雑さを加えます。また、甘口ワインの生産にも使用され、トロッケンベーレンアウスレーゼ(TBA)と呼ばれる甘く洗練されたワインが造られます。
トレッテの味わい

トレッテの味わいは、その産地によって異なります。エミリア=ロマーニャ州では、赤ワインはミディアムボディで、チェリーやプラムのニュアンスが特徴的です。一方、トスカーナ州では、よりフルボディで、タンニンがしっかりしており、スパイスや黒果実の複雑なアロマが感じられます。甘口のトレッテは、濃厚でまろやかで、アプリコットや蜂蜜の甘さが際立っています。いずれのスタイルも、フルーティーさとバランスの良さが共通しています。
トレッテに合う料理

トレッテに合う料理とは、トレッテの軽快で爽やかな味わいを引き立て、その繊細な風味を損なわない料理のことです。トレッテは辛口の白ワインなので、あっさりとした前菜やシーフード料理、サラダなどがよく合います。例えば、レモンを添えたグリルした魚介類や、フレッシュな野菜を使ったサラダ、クリームチーズと野菜のカナッペなどとの組み合わせがおすすめです。クリーミーなソースやオイリーな料理は、トレッテの繊細さを覆い隠してしまうので避けてください。また、タンニン分の強い赤ワインとの相性もよくありません。