クロ・ド・ラ・ロッシュ

ワイン入門者
クロ・ド・ラ・ロッシュってなんですか?

ワイン研究家
クロ・ド・ラ・ロッシュは、ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニ村にある特級畑の1つだよ。

ワイン入門者
特級畑ってどういう畑ですか?

ワイン研究家
ブルゴーニュ地方で最も優れていると格付けされた畑のことだよ。ブドウの品質が高く、作られるワインも高品質なものが多いんだ。
クロ・ド・ラ・ロッシュとは。
ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニ村に位置する5つの最高峰畑のひとつ、クロ・ド・ラ・ロッシュ。村の最北にあり、最も広い面積を誇ります。
石灰質が豊富に含まれる土壌が、力強いワインを生み出します。厚さわずか30cmの石灰岩の地中からは、少量の砂利や名の由来となった大きな岩が顔を覗かせています。
この畑で栽培されるのは、赤ワイン用ブドウ品種のピノ・ノワールのみです。
ブルゴーニュの宝石

ブルゴーニュの宝石とも称される「クロ・ド・ラ・ロッシュ」は、その名にふさわしい極上の赤ワインを生み出す、ブルゴーニュ地方でも指折りの特級畑です。丘陵の斜面に広がる約18ヘクタールの畑からは、驚くほど凝縮したエレガントなワインが生まれます。
この畑のブドウ畑の特徴は、石灰岩を主体とした畑の土壌にあります。石灰質の土壌はブドウの根にミネラルを与え、ワインに独特のミネラル感と複雑味をもたらします。また、斜面にある畑は日当たりがよく、ブドウは十分に成熟することができ、豊かな果実味のあるワインが生まれます。
北に位置するテロワール

北に位置するテロワールは、「クロ・ド・ラ・ロッシュ」と同様に、優れたピノ・ノワールを生み出すことで知られています。北向きの急斜面に位置し、石灰質土と粘土質土のバランスが取れた土質を有しています。日照量が限られるため、ブドウはゆっくりと成熟し、エレガントで複雑な味わいを特徴とするようになります。このテロワールで育まれたピノ・ノワールは、しっかりした骨格と長い余香が特徴で、長期にわたって熟成させることができます。
石灰岩が支配する土壌

石灰岩が支配する土壌の名の通り、クロ・ド・ラ・ロッシュのブドウ畑は石灰岩土壌によって特徴づけられています。この白亜質の土壌は、ブドウの根にしっかりと固定され、優れた排水性を確保します。石灰岩の層はまた、ブドウの根にミネラル分を供給します。この独特な土壌条件が、クロ・ド・ラ・ロッシュのシャルドネに、ミネラルが豊富で、複雑で力強い味わいを生み出しているのです。
力強いピノ・ノワール

クロ・ド・ラ・ロッシュとして知られる著名なブルゴーニュワインの産地から生まれた、並外れたピノ・ノワールは、その力強さと洗練された味わいで高く評価されています。緻密なタンニンとジューシーな果実味が絶妙に織りなすハーモニーは、比類のない複雑さと深みを生み出します。このワインは熟成能力が高く、年月を経て、その力強さとエレガンスのバランスがさらに深みを増していきます。
ロマネ・コンティの隣人

ロマネ・コンティの隣人
「クロ・ド・ラ・ロッシュ」は、ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村にある著名なグランクリュ畑です。その名の通り、伝説的な特級畑「ロマネ・コンティ」の隣に位置しています。この 隣接関係により、「クロ・ド・ラ・ロッシュ」は地理的な 利点 を得て、ロマネ・コンティと同様のテロワールとブドウの生育条件を享受しています。