知っておきたいワイン用語『ブランコ』

ワイン入門者
先生、「ブランコ」という言葉の意味を教えてください。

ワイン研究家
「ブランコ」はスペイン語とポルトガル語で「白」という意味です。ワインの用語として使われる場合、白ワインのことを指します。

ワイン入門者
なるほど、つまり白ワインのことを指すんですね。

ワイン研究家
はい、その通りです。ワインの産地によって、他の言語でも「ブランコ」に相当する言葉が使われることがあります。
ブランコとは。
ブロンコは、スペイン語とポルトガル語で「白」を意味するワインの用語です。
ブランコの語源と意味

ブランコの語源は、スペイン語の「blanco」に由来し、「白」を意味します。ワイン造りにおいて、ブランコはブドウの果皮に含まれる色素をほとんどまたは全く抽出せずに造られる白いワインを指します。これは、果皮を破らずにブドウをプレスし、果肉と果汁のみを使用することで実現されます。
ブランコの種類

ブランコの種類は多岐にわたります。最も一般的なのは、白ブドウ品種から造られる白ワインで、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなどがあります。甘口タイプのブランコもあり、リースリングやゲヴェルツトラミネールなどから造られ、デザートワインとして楽しまれます。また、辛口のブランコもあり、アルバリーニョやリースリングなどから造られ、食事とよく合います。近年では、オレンジワインと呼ばれる、白ブドウを赤ワインと同じように醸造した独特な風味のブランコも注目を集めています。
ブランコの特徴と味わいの傾向

-ブランコの特徴と味わいの傾向-
ブランコは、白ブドウのみを使用して造られるワインのことです。白ブドウの品種によって、さまざまな味わいのブランコが生まれます。一般的に、ブランコは柑橘系の果物やトロピカルフルーツ、ハーブや花の華やかな香りが特徴的です。味わいは辛口から甘口まで幅広く、品種や産地によって異なります。例えば、シャルドネから造られるブランコは、リンゴや洋ナシのフルーティーな味わいと樽熟成によるバニラやバターの複雑な風味が特徴的です。一方で、白桃やアプリコットの豊かな果実味と、爽やかな酸味を持つゲヴェルツトラミネールも人気です。
ブランコに合う料理

ブランコの味わいと相性のよい料理の特徴は、白ワインのフレッシュな酸味と果実味を活かすことです。たとえば、魚介類を使った料理は、ブランコの酸味が魚介のうま味を引き立て、身質の淡白さを補います。また、フレッシュなフルーツを使ったサラダや、酸味の効いたソースを添えた白身肉の料理もブランコによく合います。さらに、スパイスの効いた料理や、チーズを使った前菜なども、ブランコの洗練された味わいに新たな一面を加えます。
ワインラベルでのブランコの表記

ワインラベルにおけるブランコの表記は、国によって異なる場合があります。フランスでは「Blanc」と記載され、イタリアでは「Bianco」と表記されます。また、スペインでは「Blanco」または「Clarete」と記載されることもあります。ドイツでは「Weißwein」、ポルトガルでは「Vinho Branco」と表記されます。これらの表記は、すべて「白ワイン」を意味し、ワインのラベルで白ワインの種類であることを示しています。